今回はお砂糖のレビューです。
砂糖といってもよくあるサトウキビやてん菜から出来た砂糖ではなく、ステビアという植物の葉から出来た甘味料です。
ステビアは砂糖の300倍の甘みなのに、カロリーは砂糖の1/90という、南アメリカで古来から使われてきた甘味料だそう。
300倍なら1つまみで余裕な甘さじゃん!と思いがちですが、使うには難しいらしく、1/3程度の甘さにうまく調節されているのが今回使った甘味料です。
お菓子を作ったりパンを作ったりするのが好きなのでたっぷり砂糖が欠かせない我が家には、とてもありがたい甘味料。
ダイエットに最適な甘味料です。
人工甘味料じゃない!天然由来100%でダイエットに最適!
『ステビアスイートゼロ』使ってみました
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『ステビアスイートゼロ』について
数あるステビア甘味料の中でも、最も爽やかで切れ味があり、もっとも砂糖に近い最高グレードのレバウディオサイドを使用。
合成甘味料、着色料、香料などの添加物を一切含まない、100%天然由来の製品です。
安心の日本製。
『ステビアスイートゼロ』の特徴
- カロリーゼロ
- 煮物や焼き物が焦げにくい
- 調理後も素材の色が鮮やか
- 煮物の時間が短くなる
- アクも少ない
- 美味しい
ステビアとは
パラグアイをはじめとする南アメリカが原産のハーブ
生命力旺盛なキク科の多年草で約300種類もあり、甘味料だけでなく、心臓病、高血圧、胸やけ、尿酸値を癒すなど、メディカル的な目的でも使用されてきました
他の地域でも、糖尿病や高血圧の治療、健胃、二日酔いの緩和、精神的疲労に対する強壮剤など、様々な効能を持つ薬草として利用されています。
主に葉の部分に強い甘味成分が含まれることから、安全性の高い天然の甘味料として使われます
この甘味料は砂糖に対して300倍を超える甘さがあるにもかかわらず、カロリーが90分の1しかなく、世界的にも理想の甘味料として評価されています
『ステビアスイートゼロ』は他のステビア甘味料のように、ステビア甘味料をさらに精製したものや、ステビア甘味料に似せて化学合成したもの、他の人口甘味料と混合した製品ではありません。
純粋にステビアの歯から抽出したレバウディサイドAと、300倍の甘みを通常の砂糖へ近づけるためにトウモロコシ由来のエリスリトールのみを配合しています
『ステビアスイートゼロ』試してみました
お菓子作ったりパン作ったりするのが好きな私には砂糖は欠かせません。(好きというか、食いしん坊なだけw)
でも今、人工甘味料が流行っていますよね、糖質ダイエットとして。
デブ一家なのであまり砂糖はなー…と思いつつも、砂糖がないとお菓子もパンも作れないし、糖質オフ人工甘味料は高いので、普通の砂糖を使ってきました。
なので今回、砂糖以外の甘味料を使うのは初です!!
いや、はちみつとかオリゴ糖とかは使っているけど。
ステビアはハーブティーで使ったことがありますが、茎?みたいな部分で葉ではなかったような?
ステビアは植物なので、人工甘味料とは違って安心なところが、小さい子供がいる我が家には嬉しいところです♪
グラニュー糖のような感じかな?と思っていましたが、結構顆粒の粒が大きい!
しかも粒がちょっと軽めというか、顆粒のコンソメに似たような感じです。
なめてみましたが、確かに甘い!!
すっごく甘い!とまでは思いませんでしたが、甘いものがほしい時やコーヒーなんかに入れるにはよさそうです。
『ステビアスイートゼロ』を使ってお菓子を作りました
まずは薄力粉ちょっとに『ステビアスイートゼロ』を入れ、薄力粉がダマにならないよう泡だて器でぐるぐる混ぜます。
通常なら、薄力粉30gと砂糖は100gも入れます。
100gって結構な量です!
一般的な砂糖1袋は1kgで、その1/10入れるんですから。
お菓子って怖いですね…
ちなみに普段はきび糖を使っています。
通常お菓子はグラニュー糖や上白糖などの白い砂糖を使い、色をきれいに出すのですが、我が家では見た目より健康と安全とコクと風味を重視してきび糖です。
『ステビアスイートゼロ』は砂糖の1/3を目安に使ってね!とのことなので、きび糖100g入れるところ、『ステビアスイートゼロ』を30g強入れました。
ぐるぐる混ぜた薄力粉と『ステビアスイートゼロ』に、卵2個と牛乳200ccを入れてダマがないようよく混ぜ、レンジで様子を見ながらチン。
最初は2分、あとは30秒ずつ、その都度泡だて器で混ぜながらチンすると、
カスタードクリームの出来上がり♪とっても簡単!!!
今回はバニラビーンズのさやを浮かべてチンしましたが、エッセンスを使う場合は出来上がってから入れると香りが飛びません。
今バニラビーンズのさやは高いので、バニラビーンズ入りのエッセンスがおすすめ!!!
このカスタードクリームは、パンに入れたりたい焼きに入れたりしてよく使います。
私はカスタードクリームってあまりなんだけど、子供が大好きなんだ。
お菓子を作らない人でも、ホットケーキに乗せたりパンに乗せたりしても♪
出来上がったカスタードクリームをなめてみましたが、甘さ控えめですっきりしたカスタードクリームでした!
いつもはきび糖でコクがあるから、結構味が違います。
そしてそのカスタードを使って、息子1とシュークリームを作りました。
生地には『ステビアスイートゼロ』を1つまみ程度いれたくらい。
生クリームには使いました。
普段なら大きいスプーン3杯は入れますが(砂糖には小さ目スコップを入れていますwお菓子に使う砂糖は中さじですくってたらキリがない)、 よくホイップしてから『ステビアスイートゼロ』を大さじ1杯×2回。
くどくない、優しい甘さのホイップクリームになりました。
子供たちは大喜びで「美味しい♪」と3つは食べてましたw
『ステビアスイートゼロ』感想
普段コクがあって味のしっかりしているきび糖を使っているのもあり、味の違いが顕著でした。
蛋白であっさりした甘さで、あまり甘いものが得意ではない方にも食べやすい甘さだと思います。
とくにコーヒーなんかに入れるにはぴったりじゃないかなと思います。
溶けやすかったですしね!
ただ食べた後、長く口の中が甘い感じがするのが、私的には気になりました。
子供たちは何も言わなかったので、これは好みかも。
でもカロリーの高いカスタードクリーム(だって砂糖100g!)が低カロリーで作れちゃうんですから、ダイエット中ならかなりありがたいですよね!
しかも今回使った『ステビアスイートゼロ』は100g入りですが、1回に使う量は少量でいいので、カスタードとホイップに使ってもまだまだ使えます。
お菓子を作ったので1度にかなり減りましたが、料理程度ならだいぶ長く使えると思います。
普通の砂糖だったらこんなに入れるのか…と罪悪感がありますが、これだけでいいんだ!とちょっと安心感♪
気分的にもダイエットできますね!
メーカーさんによると、卵焼きを焼くと焦げにくくきれいな卵焼きが出来るということなので、また試してみたいと思います。
パンも焼けるのかな?
美味しいパンは砂糖結構入れるので、代用してみたいと思います♪