来月はバレンタインですね!
バレンタインといえば、好きな人にチョコをあげるのが定番ですが、近年は自分用に高級チョコが売れたり、友チョコのように同性同士で贈りあうのも一般的になってきました。
私も去年、仕事仲間(パートの主婦達)にハート形のグリセリン石鹸をプレゼント♪
主婦ってなかなかもらう機会ないと思うので、喜んでもらえました♪
今は仕事していないので、配る人がいないのでさみしい限りですが。。。
丁度クリームが欲しかったので、自分と子供に作ってみました!
今年はチョコではなく、チョコのハンドクリームやリップクリームはいかがでしょうか♪
バレンタインに!
ココアバターでチョコハンドクリームとチョコリップクリームを作ってみる!
メインで使うのは、ココアバターといって、カカオから取り出されたバターです。
ココアバター(cocoa butter, カカオバターとも)はカカオ豆の脂肪分であり、主にカカオリカーから圧搾して製造する。ココアバターはカカオ豆中に40%から50%(カカオマス中では約55%)含まれている。主に菓子(特にチョコレート)、薬品、軟膏、化粧品の原料として利用される。
近くにチョコレートのお菓子があったら、裏の原材料を見てみてください。
ココアバターの記載があるかと思います。
植物油脂を入れて口どけを良くしているチョコレートもありますが、
製菓によく使われるクーベルチュールは、ココアバター31%以上、
純チョコレートやピュアチョコレートと呼ばれるチョコレート(明治や森永の板チョコとか)は、カカオ成分がカカオマス(チョコの素)とココアバターのみ、などと基準があったり。
ココアバターがたくさん入っているチョコレートの方が質がいいチョコだと思ってもらっていいかと思います。
そんな食べるイメージのココアバターですが、チョコの香りがするだけでなく(精製されたものは香りがしないそうです)、肌にも効果があるのです!!
ココアバターの特徴は、保湿作用に優れているところです。その為、乾燥した肌をしっとりと保湿するのに有効です。その作用は高く、乾燥しやすい唇のリップクリームの原料として利用されているほどです。
また、エモリエント作用(肌を柔らかくする作用)もあり、肌をやわらかくしてくれる働きもあります。これらの作用により、肌に潤いと柔軟性をもたらす効果が期待できます。
そのほかにも、皮膚の代謝を高める働きをする「パルミチン酸」が豊富に含まれているため、肌を若返らせるアンチエイジング効果も期待できます。
酸化しにくい性質の為、長期保存が可能な植物性バターです。
というわけで、チョコ好きな私としてはたまらない、クリーム作りの原料なのです!
子供たちもチョコのいいにおい~♪と喜んでくれるので、子供用ボディクリームにもおススメです!!
まずはハンドクリームにもボディクリームにも、万能に使えるクリームを。
赤ちゃんにも使えるようにみつろう抜き(かたくないのでジャータイプになります)で、
手作りクリームが初めてな方にも作りやすいように、
身近にそろう材料で作ってみました!
とても簡単なうえに、1度にたくさん作ることも可能なので、可愛いケースやラベルを付けて、友チョコ代わりに配れば喜んでもらえると思います♪
(手作りコスメは販売するのに許可がいります。あくまで個人的にプレゼントする程度で。。)
今回は計10gで作っています。
まずはココアバターを3g。
シアバターを3g。
未精製は香ばしいチョコのような香りがするので未精製を使いましたが、精製(白い)シアでも。
- ココアバター 3g
- シアバター 3g
- ホホバオイル 2g
- 馬油 2g
- エッセンシャルオイルやFOやFV 2滴
フロストリップバームチューブ[M]/1個┃レビュー4.71の高評... |
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みつろう 3g
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ココアバター 3g
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シアバター 2g
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他のバター(シアバター) 2g
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お好きなオイル 5g
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エッセンシャルオイルやフレーバーオイル 1滴
使ってみた感じは、しっかりして折れにくい硬さのリップですが、こちらも唇に塗るとチョコレートのように柔らかに溶けていき、とても塗りやすいリップでした!
あまり香りがしなかったので、ココアバターを増やしたり、香料も2滴入れてもいいかも。
あまり油っぽいのが苦手な方は、ユーカリやミントなどの清涼感のあるエッセンシャルオイルを使うと、スッキリ使えます♪
外で使う場合は、光毒性のあるエッセンシャルオイルは避け、シアバターやホホバオイルの量を増やして、紫外線防止効果を高めた方がいいかと思います。
椿油なんかも紫外線防止効果があるのでいいかも。
ここのところ鼻が酷くて、鼻かみすぎて唇と鼻の下が乾燥気味だったのですが、このリップを塗るようになってから乾燥を感じなくなりました!
みつろうが入っているので、皮膚を柔らかくしたり、保護したりする効果もあります。
唇だけでなく、肘なんかの角質が気になるところにもオススメ。
リップは、1度作ると買うのがばかばかしくなってしまうくらいのごく少量で出来てしまうので、プレゼントだけでなく、自分用にも作ってみてくださいね(^^)
簡単、非加熱万能クリームのレシピはこちら↓
フレーバーオイル、フレグランスオイルも豊富!
こちらもオイルやケースなど手に入ります。
みつろうは、アキピュアのビーズワックスを使いました!
角質柔らかクリーム、みつろうキャンドル、カヌレを作りました。
チョコクリームに続き、カユカユや掻き壊しに、アトピークリームも作りました!
今週のお題「バレンタインデー」