以前使ったフコイダンエキスコスメ。
これが私的には久々のヒット!!!
気に入ってリピしようかと思っていたんだけど、検索してみたら、作れるっていうじゃありませんかーーーw
作れる、という言葉に弱い私です(^^;)
フコイダンエキスについては上記のいき水の記事に載せたので、そちら参照。
今回手に入れたのはこちら!
がごめ昆布です!!!
昆布の中でも粘りやとろみがすごいらしいです!
松前漬けに使われる昆布、っていうとイメージしやすいでしょうか。
がごめ昆布は、表面がかご(籠)の目のようにボコボコしているためにがごめ昆布という名前が付き、北海道南部のみで獲れます。
がごめの特徴であるとろみの主成分は
良質の水溶性粘性多糖類または水溶性食物繊維
「フコイダン」 「アルギン酸」 「ラミナン」で、
中でも、フコイダンの含有量はほかの昆布と比べても
2倍以上とされています。
これらの栄養素が健康と美容の維持に役立つとされ、
さまざまな用途での活用が進んでいます。
アルギン酸には高血圧の抑制や腸内の不要物の排出に効果があり、
ラミナランは肌の保湿効果や血管内の血栓を溶解する性質があると言われ、
ダイエットや生活習慣病の予防に適しているようです。
また、特にガゴメ由来のフコイダンには、
抗がん作用、免疫機能の向上作用高血圧・高脂肪化抑制作用などがあると言われています。
私はこちらのお店で購入。
今回買った昆布は、普通のだし昆布と同じ形状。
見た目は普通の昆布です。
乾燥していると、籠の目状には見えません。
それをミルサーに突っ込んで、がーーーっと砕いてやりましたよ!
こうやって砕くと、料理に使ってもそのまま食べれるので、よく出汁は砕いて冷蔵庫にストックしています。
ミルサー持っていない方は、最初っから細かく刻んであるタイプもあります。
私も本当は刻む予定だったのですが、乾燥した昆布を細かく刻むのは至難の業でした…
水に戻すとヌルヌルで切れないらしいので、細かい方がいいかもしれません。
ただ、ほかに何も入っていないか、原材料はよく確かめてくださいね。
ミルサーで砕いた昆布と、ホワイトリカーをビンに入れて終了。
買った昆布の裏の説明書に、水でもどして昆布水として飲むといいよって書いてあったので…
ボウルに残った昆布に水を少し足してみたら・・・・
すげええええええええええ!!!!!!!!!!
なんじゃこりゃwwwずるずるですやん!!!www
これを飲んでみました。
・・・・・
・・・・・・・・
当然だけど、無味でした・・・・・
そりゃそうですよね。。。
味付けしていない、ただの昆布水ですから。
これをそのまま毎日飲んでるとか、ブラックコーヒーを飲むのと同じくらいカッコイイ大人です!!!
で、これで私もフコイダンエキスGETだぜ!!!と喜んでいたのですが・・・・
ここで問題が発生いたしまして。
1か月しても、全くヌルヌルにならず、サラサラなままだったんです。
えええええ・・・
結構頻繁にふりふりしていたし、混ぜたりもしたんだけどなぁ。。
粉々にしたのがよくないのかと大きめのを漬けたり、量を増やしたりしてみたのですが、ずっとサラサラ。。。
なんでだかよくわからないまま、まあサラサラでもフコイダンエキス出てるんじゃないかなと使っていたのですが。。
作るきっかけとなった方のを見させてもらうと、純米酒というのを使っていらっしゃいまして。
純米酒は麹で作られているので、さらに肌にも良いと。
たしかに昔、ダイソーの『酒のしずく』が流行りましたもんね!(今も人気なのか売っていました!)
また、日本盛さんの『プモア』がとても気に入っていたり。
でも漬けるには、純米酒ではアルコール度数が低いので、保存的に心配な感じだし…
でもでも、純米酒で作っていらっしゃる方のはヌルヌルになっていたし…
水でもヌルヌルになったんだから、昆布が悪いわけでもないし…
やっぱり純米酒で試してみよう、とお酒売り場へ。
しかし我が家はお酒を全く飲まないので、まず純米酒というのが全く分かりません。
表示が米と麹なら大丈夫だろう!と、”清酒”と書かれたのを選択。(合ってます?)
清酒もこれまた色々あるんだ…
飲むわけじゃないから少量のでいいんだけど、値段もピンキリ…
ここは、化粧水買えばもっと高いんだから、いいのを買ってしまえ!と、滋賀のお米で作られたという、きれいなボトルの清酒を買いました。
使ったのは写真撮らずに捨ててしまったので、お店のを撮らせていただきました(^^;)
【滋賀県】契約篤農家米特別純米酒 香の泉、というやつみたいです。
前回のホワイトリカーに漬けたのを半分移して、半分清酒を足しました。
下の方の瓶には、大きめ昆布が入っていますw
試行錯誤した証拠。
清酒を入れた瞬間から
ぐい~~~~~~~~ん!!!!!!
どろろろろ~~~~~ん!!!!!!
これこそ妖怪の仕業、というより妖怪そのものw
てか、この1か月悩んだのはなんだったんだ…
清酒は15度ホワイトリカーは35度だったので、アルコール抽出が向いていないのか、水分量が違うのか、、なんでズルズルになってくれなかったのか、お酒に詳しくないので全く分かりません。
(興味ないことには無関心w)
ちなみにカットしていない昆布でも
みょ~~~~~~ん!!!!!
大丈夫、ちゃんとフコイダン出てますよw
でもやっぱり刻んである方が、ズルズルになりやすいようです。
ただミルサーで刻んでしまうと、後で化粧水にする時に粒が残ってしまうので、刻むのは取り出しやすい程度のほうがいいかもしれません。
面倒な人は、1口くらいにカットした程度で。
これでフコイダンエキスの完成です!
私が参考にさせてもらった方はザルで濾していましたが、ヌルヌルでめんどそうなので、私は上澄みを使っています。
しかしこれがヌルヌル過ぎてヌルヌルが切れないんだ!!!!!
これこそボトルに入れて小さめな口から出す程度にしないと、スプーンですくうと上の画像のようになって、ちょっとだけなんて取り出せません(^^;)
そして、この出来たエキスをアルカリイオン水で割って、スプレーボトルに入れて、お風呂から出る前に髪から足先までシュッシュしているのですが。
これまたヌルヌル過ぎてスプレーに詰まっちゃって出てこないんだわ。。
これを考えたら、サラサラのフコイダンコスメはホントよくできているんでしょうね…
買った方が早いは早いです…
私は砕いたがごめ昆布を、普通のだし昆布を砕いたものと混ぜて冷蔵庫にストックしておき、お味噌汁やお鍋の出汁取りに使っています。
残るといやかな~と最初は濾していたのですが、味噌も麹のつぶつぶのものを使っているので、つぶつぶしててもわからないか!と、今は濾さずにそのまま食べてしまっています。
ほかにも炊き込みご飯なんかでも、そのまま食べれて便利ですよ!!
あまり入れすぎるとネバネバしすぎて食べにくそうなので、普通のだし昆布に少し混ぜる程度で。
参くんの離乳食にも、そのまま圧力鍋でご飯や野菜と一緒に煮ています。
コンソメの粉(離乳食用)を使うより、しっかり出汁を取った方がいい香りになるのか、参くんの食べもいいです!
お正月用に、松前漬けも作ってみたいなと思っています。
といった感じに、化粧水以外でも活用しているので、私的には昆布そのまま買ったのでよかったですけどね(^^)
『いき水』がよかったので、これを作るきっかけとなったわけで、『いき水』もお勧めです。
ちなみに、このフコイダンエキスの化粧水で、腕のシミが目立たなくなりました!!!!
そして、足の甲がスベスベ!
手の甲は料理するから年齢が出てもあきらめているのですが、足の甲も年齢が出ます!!
夏にサンダル履くとき、結構恥ずかしいんです…
なので足の甲もいつもクリームを塗ってきたのですが、今年はこのフコイダンエキスでいい感じに潤ってスベスベ~♪
乳首も参くんに噛まれて切れがちですが、傷を修復する力もあるので(新陳代謝を促進、なのでシミにも効く)、胸にも使っています。
薬ではなく食べ物なので、赤ちゃんにも安心ですよね!
ということで、フコイダンエキスでした!!
また新たなものを作ったら書きますね(^^)
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