長野県の白骨温泉、長野県産の人参、自家製ハーブのユキノシタを使って作られた
むぎごころの『温泉と人参の石鹸』を使ってみました!
■コールドプロセス製法で手作りした無添加石鹸です。
■たっぷり使える80g(1~1か月半使えます
■マルセイユスタイルの配合を採用し、お肌に優しい石けんに仕上がっており、お肌がつっぱらずしっとりした洗い上がりを実感いただけます。
■長野県白骨温泉水、長野県産人参、自家製ユキノシタハーブを使用。
■人参石鹸とユキノシタ石鹸を重ねて使用します。自然な人参の色と風合い、ユキノシタをしっかり感じられる粉末が入った石鹸です。
■むぎごころがようやく納得できる洗顔石鹸になっております。
フランスのマルセイユ発祥で、原材料のうち72%以上の植物油を使用し、伝統的製法(コールドプロセス)で作られた石鹸のことをいいます。現在は、使われている油脂の72%がオリーブオイルのものをマルセイユ石けんと呼ぶことが多くなりました。オリーブオイルは、人間の皮脂に近い構成を持つオレイン酸を豊富に含み、保湿力の高い油脂です。
【温泉人参石鹸】
オリーブ油 / ヤシ油 / パーム油 / 温泉水 / 苛性ソーダ / ニンジンエキス
【温泉ユキノシタ石鹸】
オリーブ油 / ヤシ油 / パーム油 / 温泉水 / 苛性ソーダ / ユキノシタ粉末
洗顔といえば、またしてもいつもの私の愛用FANCLの泡立てネット♪
これで泡立てていきます。
いつも通りもこもこ。
ほぼ泡立ちませんw
レシピは(分量多い順)
アボカドオイル (オレイン酸→優しさ、洗浄力)
シアバター (ステアリン酸とオレイン酸→優しさ、硬さ)
ホホバオイル (エイコセン酸とオレイン酸→優しさ、洗浄力)
パーム核油 (ラウリン酸→起泡力)
ココアバター (ステアリン酸とオレイン酸→優しさ、硬さ)
馬油 (パルミチン酸とオレイン酸→優しさ、硬さ、起泡力、保湿)
赤ちゃんなので、とにかく刺激があまりなく、優しく洗浄出来て、保湿力の高いものを使って作りました。
泡立たせて使うために作っていないので、握りやすいサイズに作り、身体や頭に擦り付けて使っています。
優しいと泡立ちを共存させることは、なかなか難しいのです。
ちなみに参くんは汚い感じもないし、肌荒れもなしです(^^)
石鹸を作るにあたって、私が調べたノートです。
だいぶ汚い字で書いてあるのであまり載せたくはないけどw
でもこれが、本気で自分のアトピーを治したかったのと、生まれてくる赤ちゃんが肌のことで大変な思いをしないように、考えた証拠です。
拘りだすととことん、なタイプなだけでもあるんですけどね(^^;)
なので、手作り系石けんやオーガニック石けんに愛着があるんです。
こうやって手作り石けんのレビューをさせて頂けるのも、とてもうれしいです(^^)
肝心な『温泉と人参の石鹸』を使って見た結果。
一応軽くは泡立ちますが、洗っているとダレてきます。
しかし洗い心地は、私が今まで使ったどの石けんより優しいと思います。
つっぱることなし、むしろ肌の潤いを全く取ることなく洗いあがる感じ。
肌が敏感な時でも、掻いてしまって傷んでいる時でも、これなら安心して使えるね、という本当に優しい石けんです。
逆に、これを使ったら、他の石けんはどれも洗浄力が強く感じてしまうようになりました(^^;)
それくらい優しさレベルMAXな石けんです。
ちなみに今回使ったのはお試し10gですが、本品は80g。
私は顔と一緒に体も洗っています。
全身洗っていますが、2週間は使えています。
意外と溶けにくいので、コスパもいいですね!
ただし、使い終わったらちゃんと乾燥させること。
参くんの石鹸も頭と体で1カ月は使えていますが、ついている紐で吊る下げて干しています。
温泉と人参の石鹸は、石けんネットに入れて吊る下げています。
オススメの100円ショップの石けんネット。
使う相手のことを考えて作られた石けんだからこそ、大切に使いたいですよね。